こんにちは、HIKARIです。
本来であれば、この記事は先月にはあげたかったのですが、すっかり埋もれてしまっていました。
さかのぼること1ケ月前、夫の実家(長崎)から新米(30kg)が送られてきました!!
お米って毎日絶対に食べるものなので、本当にありがたいです。子どもたちも長崎のおじいちゃんおばあちゃん、おじちゃんが作るモチモチとしたお米が大好きです。
そしてHIKARI家ではここ1年、「炊飯器」は使用していません。
きっかけは炊飯器の故障だったのですが、買い替える前に「あ、いいのがあった!!」とキャンプで愛用しているユニフレームの「キャンプ羽釜」を出してきたのです。
もちろん簡単に予想できてはいたのですが、
釜で炊いたお米は絶品!!
気付いたらそれ以来、炊飯器は買い替えることもなくずっと釜でお米を炊いています。
今回はHIKARI家で使用しているユニフレーム「キャンプ羽釜」の紹介と、おいしいお米の炊き方、おすすめ料理をお伝えしたいと思います。
ユニフレームの「キャンプ羽釜」とは
むか~しむかし、お米はかまどを使って炊いていました。
「羽釜」とは、当時のお米を炊くための道具です。
そして今回おすすめするのがこちらの「キャンプ羽釜」です!
なんだか、昔懐かしいフォルムの中にもモダンな雰囲気ただようお釜です。
アウトドア用品総合メーカー「ユニフレーム」が販売している「キャンプ羽釜」はキャンパーにとても人気のある商品なんです!
もちろんキャンプに行く時は常に使っていましたが、子どもたちが大きくなり習い事が始まると次第に出番も少なくなってきました。
そこで炊飯器が壊れたタイミングで最初は「とりあえずはこれで!」の感覚で出してつかっていたのですが、お米があまりにおいしく炊けるので元に戻せなくなってしまいました!
鉄の3倍もある熱伝導率の「アルミ鋳造」で作られており、上からは重みのあるステンレス製の蓋でしっかりと圧力がかかり、本体のすり鉢形状により対流が起きるので美味しく炊き上がるのです。
本来アウトドア用なので当然と言えば当然ですが、キャンプ羽釜はIHには対応していません。
キャンプ羽釜には昔かまどで使われていた羽釜と同じように「ツバ」がついています。それは「ツバ」がついていることが、キャンプ羽釜にとってのアイデンティティなのです。重く錆びにくいステンレスの蓋のツマミが天然木でつくられているのは、熱を伝えにくいという意味もありますが、もともと羽釜で使われていた木製の蓋へのオマージュであり、見ただけで直火で使ってみたい気分になるようつくられています。
キャンプでご飯を炊くときは「はんごう」というイメージだったけど、最初にこれを見たときは衝撃を受けました!絶対美味くなるやつやん!
現在HIKARI家で使っているのはこちら!子どもたちがまだ小さいので3合で足りてます。
もう少し経ったらこっちの購入も考えなきゃ。5合炊き!
「キャンプ羽釜」を使った おいしいお米の炊き方
こだわればこだわるほどおいしいお米が炊けますが、時短したとしてもおいしい!!そして基本放置で大丈夫なので思ったより簡単に炊けます!
ボールに水をたっぷり張り、一気にお米を入れる(お米の量は正確にはかること)
ゴシゴシとは研がず、軽く手早くさっと洗って水をすてる
お米には”種を残そう”本能があり、最初にかかった水を一気に給水します。最初に不純物が少ないキレイでおいしい水をつかうといいそうです。
2~3回繰り返す(水が澄むまで注ぐ必要はない)
水の量も正確にはかる必要があります。
冬場の方が多めに吸水させるといいです。
ちなみに普段の平日時間がない時は5分も置かないことがほとんどです。
(時短、時短!・・・ただのズボラ)
蓋をして強火にかけて5分程度したら蓋がカタカタなりだし、白い湯気が立ち上ってきます。
ああ、ふきこぼれるーっ!!
蓋のずっしりとした重みのおかげで、完全にふきこぼれてしまうということはありません。
すき間からふきこぼれた水分も「フチ」でしっかりとガード。
一番小さい弱火にして15分(蓋はあけずに)見守りましょう。
もちろんタイマーかけて放置でOK!
15分経ったら15秒ほど強火にして水分を飛ばし、火を消します。
火を止めたら10分ほど蒸らしましょう。
HIKARI家は時短ですぐ食べちゃうこともありますw
でも!おいしく食べるには「蒸らし」がとっても重要です!
できあがり
とっても艷やかでふっくらとしたおいしいお米がいただけます!!
うちのお米はちょっとパサパサしてる・・・という場合は炊く前のお米にひと工夫でつやつやおいしく変わります。
- みりんを加える(1合に対し大さじ1/2)
- 酒を加える(1合に対し大さじ1)
ぜひお試しください☆
おいしさを実感!おすすめ料理
1.たまごかけご飯
おいしいお米を味わうにはやっぱりTKG!!
新鮮なたまごと「えびつゆ」、これに粗挽きコショウを少々ふりかけるのもおすすめの食べ方です。
夫の田舎である長崎のチョーコー醤油の「えびつゆ」。そうめん、煮浸し、炒めもの、ありとあらゆる料理に使えます。
2.炊き込みご飯
お好みの炊き込みご飯の素を使って、弱火の時間を20分にして炊きます。
おこげもできて、とてもおいしい炊き込みご飯ができあがります。
まとめ
ユニフレームの「キャンプ羽釜」は当然!アウトドア用品なのでキャンプで使用していただくのが正解◎
もし、キャンプでご飯炊くだけでこんなに立派な釜を買うのもな~~~と躊躇されている方がいたら、こんな使い方もありますよ!という情報です☆
ちなみにわが家は炊飯器を使わなくなって、「無駄な保温」時間もなくなり、多少ではありますが電気代節約にもつながっています。
炊飯器の年間消費電力量は81.3kWh、電気代にすると約2,195円
炊きあがって残ったお米は保温はできませんが、保存容器に入れて食べたいときにレンジでチン!するとすぐに食べれるのでまったく不便を感じません。
セリアの保存容器は洗いやすくフタをしたままレンジで温めることができるのでとっても便利!
今回は「炊飯器故障」から毎日おいしいお米を食べれるようになった!という「ピンチ」→チャンスのお話をさせていただきました!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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