こんにちは、ヒカリです。
2023年7月27日、東京ドームでコムドットが総合プロデュースを務める『Creator Dream Fes ~produced by Com.~(以下、CDF)』が開催され、イベントは大成功を収めました。
そしてなんと!
コムドット新年一発目の通常動画(大型企画を除く)で、2023年に引き続き今年2024年も開催されることが発表されました!
ファンにとっては待望の発表であり、期待も膨らみます。
2023年のCDFといえば、開催までさまざまな困難があり、時に物議を醸し、それを乗り越え成功したイベントです。
プロデューサーを務めるコムドットには強烈なアンチがおり、成功後も否定的なコメントは飛び交っていました。
とはいえ、2024年もまた東京ドームでCDFが開かれる。
これが、全てではないでしょうか。
2023年のCDFはファンだけでなく関係者からも高い評価を受け成功した、ということです。
そうでなければ、東京ドームでのイベントを2年連続で開催することなんて不可能ですよね。
ただ、プロデューサーであるコムドットには前年をこえなければならないというプレッシャーはあるでしょう。
でも、2023年に経験したことで、そこで失敗したことがきっと成長にも繋がっているのではないかと期待しています。
今回は、その大成功を収めた『Creator Dream Fes ~produced by Com.~2023』を振り返っていきたいと思います。
CDF2023のパフォーマンスを振り返る
1.オープニング~コムドット
まず最初はコムドット 5名全員によるスペシャルステージ。
「DREAM」と書かれたバッグを持って、組織から逃げるメンバーの様子がスクリーンに映し出される。
スクリーンの世界からステージへ動線が繋がれゆうたがステージ上へ。涼しげな顔で追手から逃げ切り、続いてあっちゃんがダンスメンバーと登場しラップを披露。ひゅうがは黒ベンツとともに登場し追手を倒して逃げきり、ゆうまは女性の膝枕をしてもらう姿と大切なバッグを簡単に奪われ、笑いを起こす。
満を持して、
奪われたはずのバッグを手にし、ステージに登場するやまと。移動式ステージ上でただ立っているだけでオーラが半端ない。大歓声の中やまとは4人のもとへ向かい、5人揃っての幕開けとなった。
実はこのオープニング、後にあこがれの新しい地図の番組(2023年12月24日放送『ななにー 地下ABEMA』)に呼ばれた際、香取慎吾さんに「SMAPの『Mr.S』に憧れて作ったオープニングムービーなんです。“こういう伝説の映像を作りたい”と思って、同じ監督の方に依頼して作っていただいた。それに自分たちなりの個性を演出として入れました。」と明かしている。
2.DREAM STAGE 1
オープニングアクトが終わると、MCとしてベッキーが登場!
ベッキー&ひゅうがコンビで進行が始まる。
CREATORS COLLECTION
ステージ1はまずモデルパフォーマンスだ。
中町綾ちゃんがサワヤン、やまと、ゆうた、とうあを率いて見事なランウェイを披露した。関西コレクションや東京ガールズコレクションなどで見せる笑顔を振りまくファンサではなく、クールなウォーキングを見せた。
6人のチームリーダーを務めた中町綾ちゃんの登場では、圧巻の迫力で会場の雰囲気を一変させ、観客は地鳴りのような歓声を上げた。
パフォーマンス後「歓声が大きすぎて足音が聞こえず、立ち位置を間違えてしまった」と明かしていたが、そんなミスは感じないステージだった。
CREATORS DANCE PERFORMANCE
続いてダンスパフォーマンス。
びっくりなのが、スペシャルゲストとしてGENERATIONS関口メンディー登場!
あっちゃんとダンスパフォーマンスを繰り広げる。あっちゃんは、ダンス初心者だ。そんなあっちゃんが1ヶ月この数分のために練習を頑張ってきてたくさんの観客の前で見事にやり遂げたことに意味があった。メンディーさんも「あなたの夢が叶いますように!」と観客に投げかけ、大いに会場を盛り上げた。
ファンでずっと尊敬と憧れを抱いていたスターと東京ドームで共演する。まさにドリームだ。
CREATORS DUNK CHALLENGE
ステージ1の最後はステージ上にバスケットゴールが設置され、サワヤンとゆうたによるダンクチャレンジが行われた。実はゆうたはCDF5日前に『FNS27時間テレビ』(フジテレビ)で100kmマラソンに挑戦している。40kmを走り抜いたゆうたの身体には負担のかかるチャレンジとなったが、果敢にチャレンジ。
練習時でも決して高くはない成功率だった、一発勝負のコンビネーションダンクは失敗。
3人を率いるサワヤンサワは「夢は終わらない」と宣言。2024年でのリベンジが期待される。
3.DREAM STAGE 2 CREATORS SUPER LIVE
ステージ2ではスカイピース、むくえな、とうあ、ばんばんざい、エスポワール・トライブがそれぞれの持ち曲を披露した。
- スカイピース「証明」「オタパリパーティー」「listen」
- むくえな「おやすみロマンス」「でこぼこシンフォニー」
- とうあ「若者(Young)」
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- ばんばんざい「トライアングル」「宵花火」
- 優里(サプライズゲスト)「ドライフラワー」
- エスポワール・ドライブ「エモーショナル」「サマデイ」(コムドットコラボ)
- 悠馬「カーテン」「look at the sea」
トリをかざったのはコムドット悠馬。
アーティストとして初めてのライブパフォーマンスが、東京ドームとなった悠馬は空気に押しつぶされそうなほど緊張していると語っていたが、緊張していると思えないほど会場の空気を自分のものにしていた。
悠馬ならではのマイクパフォーマンスで新曲「look at the sea」は会場が最高に盛り上がった。
3.DREAM STAGE 3 NEXT DREAM
最後のステージは観客の前で夢を語るクリエイターたち(スカイピース・コムドット)
- スカイピースの夢「ZOZOマリンスタジアムでワンマンライブ」
- ゆうたの夢「コムドット映画化」
- あむぎりの夢「ヒップホップソングでメジャーデビューをすること」(達成)
- ひゅうがの夢「サイン入りカレンダーを1万人に手渡し」(達成)
- ゆうまの夢「武道館でワンマンライブ」
- やまとの夢「メンバー5人と日本一のグループになること」
みんなが具体的な夢を挙げていく中で、最後にやまとが登場し、「ダサい自分を今日ここに置いていきたい」「信念を持った堂々とした人間になること」「メンバーと日本一のグループになること」を涙ながらに語った。
人生で初めて(もちろん)東京ドームという大舞台でのイベントをプロデュースしてみていろんな問題が起こり、原因にもなってしまったやまと。
失敗も経験したことで成長し、2024年のCDF開催に生かされるだろう。
CDF2023のチケットはいくら?
- アリーナ指定席(PPV付) 税込¥12,400
- スタンド指定席(PPV付) 税込¥11,400
- アリーナ指定席 税込¥9,800
- スタンド指定席 税込¥8,800
- 配信チケット(PPV) 税込¥3,700
当日、約4万人の観客で会場は埋め尽くされました。
CDF2023のグッズ紹介
ライブといったらグッズ!
ペンライトは色が変化し、パフォーマンスや出演者に合わせて会場を彩っていました。
イメージカラー、チームカラー、統一されていく様子が本当に綺麗でした。
CDF2024に期待すること(勝手な願望)
- 詳細の早期開示(出演者など)
- ダンクチャレンジのリベンジ
- コムドット5人によるパフォーマンス増
- 平成フラミンゴさんの出演
④は厳しいかな~。
ご存じな方もたくさんいると思いますが、CDF2023年の大きな問題の一つとして平成フラミンゴさんの出演見送りがありました。
コムミンゴ復活を期待するファンはたくさんいます。
お互いの歩み寄りが必要になるとは思いますが、実現されたら必ず大きな話題になるでしょう。
まとめ
CDFというイベントは、「夢に挑戦し、夢を叶え、そして新たな夢を宣言する」がテーマになっています。
YouTubeクリエイターが夢に挑戦し、叶え、宣言をしています。
そんな中、ユーチューバーにポジティブなイメージを持っていない人がまだまだ多数いて、心無いコメントが飛び交っているのが現実です。
テレビに出れば、「Youtuberなんかが出てくるな」「一般人」、歌を出せば、「Youtuberが歌なんか出すな」「下手くそ」、「東京ドームを汚すな」など。
言ってる側、惨めになりませんか。
どこにでもいるような人たち・・・クラスに1人は居そうなヤツ。地元に1人は居そうなヤツ。
そんなヤツらが、東京ドームで4万もの人を集めてイベントを成功させるんだから・・・。
夢をみることは恥ずかしいことじゃありません。
どんなに笑われたって、馬鹿にされたってきっとこの若者たちは挑戦し続けると思います。
たとえ夢が今なくても、いつか自分の夢を見つけたときにブレーキをかけず挑戦する子が増えますように。
わたしもアラフィフだけど、自分の夢、追いかけたいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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