こんにちは、HIKARIです。
今年の梅雨明けは早かったですね。
6月になり一気に暑さが増し、ジメジメとするこの季節、害虫退治の関連商品が店頭に集められ、虫の活動が活発な時期になったことを痛感させられますよね。
とうとうわたしも、バドミントンの練習中に蚊に刺されてしまいました(泣)
そして、避けては通れない夏のG問題・・・活字にもしたくないほど大嫌いです。
蚊やGが好きな人なんていないですよね。家の中で見つけ、不快な思いをした経験は誰でもあるでしょう。
わが家の長女は虫大嫌い人間なので、小さな蜘蛛でもキャーキャー騒ぎ、ご近所さんに聞こえているんじゃないかっていうくらいです。
今回はそんな害虫の侵入を防ぎ、繁殖させない方法をまとめてみました。
家に虫を侵入させないためにできることとは?
あらゆる虫は主に窓や換気扇、吸排気口などから侵入してきます。
敷地内に水路や池があったり、1階に飲食店が入っていたり、低層階の建物、築年数が経過した建物は特に虫が出やすい傾向にあります。
虫が住み着く前に燻煙式の殺虫剤を使用し、虫よけスプレーや吊り下げ式の虫よけで虫が侵入しないように工夫しましょう。
また、水の周りに虫が寄ってくるため、庭やベランダから水たまりをなくす、虫除け効果があるハーブを置くといった対策も効果があります。
【蚊対策】蚊が寄り付かない環境をつくるには
蚊には草むらや薮、庭に生息して昼間でも刺す「ヤブ蚊類」と家の周りに発生して夜になると刺す「イエ蚊類」があります。
戸建ての場合は庭の樹木を剪定して日当たりと風通しを良くして蚊の隠れ家をなくす、水たまりを作らない、窓に網戸を取り付けるなどが大切です。
そして雨どいや雨水桝、側溝などを定期点検して清掃し、水が溜まらないようにしましょう。
また、家の周りに雨水が溜まった植木鉢の受け皿、空き缶や瓶などがあれば水を捨てて片付けましょう。
マンションの場合、蚊は人にくっついたり、エレベーターで運ばれたりすれば20階以上のフロアでも侵入してきます。
上層階なのに毎日のように蚊が発生する場合、ベランダなどに雨水や排水がたまってボウフラが発生している可能性もありますので、気を付けてください。
【ゴキブリ対策】何よりも家に「侵入させない」「繁殖させない」
ゴキブリは繁殖力が非常に強く、一度家の中に住みつくと爆発的に繁殖していきます。
人に危害を加えたり、家具などにダメージを与えたりはしませんが、害虫の代表格でもあります。
見た目が不快ですし、ほかの場所から病原菌を持ち込んでくる恐れもあるので、油断は禁物。
ゴキブリの出現と大きく関係しているのが築年数です。
築年数が経っていると配管や換気口などの汚れをエサとして食べて繁殖しますし、老朽化が進んで外壁や配管などのひび割れや窓などのわずかな隙間から侵入してきます。
ゴキブリの侵入や繁殖を防ぐためには、ゴキブリのエサになりそうなものを放置せず家の中に溜め込まないことと、わずかな隙間をふさぐこと、あとは駆除剤を仕掛ける方法が有効となります。
殺虫剤は虫の中枢神経系の働きを妨げるものですが、人間と虫の神経系メカニズムは基本的に同じだといわれています。
1回に使われる殺虫剤の量は少量でも、繰り返し利用すれば何らかの悪影響を受ける可能性もあります。
化学物質の影響を受けやすい乳幼児や子供、妊娠中の女性がいる場所では使用に注意が必要です。
まとめ
害虫が苦手な人は多いと思いますが、害虫に合わせた対策をとることで、家への侵入することを防いだり、繁殖する前に退治したりすることが可能です。
今年こそ事前の対策で虫に振り回されない生活を手に入れましょう。
コメント