こんにちは、HIKARIです。
みなさん、バドミントン、楽しんでますか?
バドミントン、ほんと楽しいですよね!
強くなりたいですか?
はい、わたしは強くなりたいです(笑)
HIKARI家では、中学1年生の長女、小学4年生の次女、小学3年生の長男がバドミントンに取り組んでいます。 わたしと主人は経験者なので家族でバドミントンをすることも多いですし、指導にも少し関わることがあります。
わたしの周りにも親の経験の有無関係なく、親子で一緒に取り組んでいる人が多くいます。
今を活躍されるトッププレイヤーたちの話を聞いてみても、実は親子で取り組んできた方、とっても多いのです。
- 親子でバドミントンをしていて、子どもにどのようにアドバイスしていいかわからない
- 自分は経験者ではないけれど、どう指導に関わっていけばいいのか
このように感じている方、いらっしゃいませんか?
今まさに、子どもの指導と直面しているわたしが感じていること、親子でバドミントンに取り組むことの利点についてお話ししたいと思います。
- 親子でバドミントンに取り組むことに積極的になれる
- 親子でバドミントンに取り組むことを楽しめる
- 親子でバドミントンに取り組むことに強みを感じることができる
そんな手助けになれれば、とても嬉しく思います。
親子でバドミントンに取り組む『親子ならでは』の問題点
実際にわたしが直面した問題をご紹介します。
- 話を聞いてくれない
- 「自分もできないでしょ。」と言われる
小中学生のころは、子どもたちはまだまだ子どもであるということ、反抗期を迎えるということなどから練習でぶつかってしまうことはよくあります。
たとえ親が経験者でなくても、子どもの練習に関わることで、客観的(冷静)に見ることができるので子どもの弱点や改善点は目に留まりやすいものです。
そして、それを伝えたく(指導したく)なります。
ただ、子どもたちにとっては、「バドミントンしたことないのに。」「自分はできないくせに。」と素直に受け入れがたいのです。
それでも!そこで諦めてほしくない、のです。
わたし自身、幼少期は当時長距離ランナーであった父に小学生~中学生時代は「走る」指導を受けていました。おかげで中学時代まではバドミントンと平行して陸上でも活躍することができました。
そして、父はバドミントンにもよく付き合ってくれました。中学生になると未経験者の父のことはとっくに追い越してしまうのですが、それでも一緒にやってくれました。
その時は練習が面倒くさく感じたこともあったのですが、今はとても感謝していますし、そのおかげでずっと親子の関係がよかったように思います。
こういった経験から私の考えとしては、
たとえ子どもが素直に聞いてくれなくても、いろいろな問題に直面しても、諦めず関わり続けたいと思っています。(小中学生まではね・・・高校も?)
親子でバドミントンに取り組むメリット
1.親子だからいつでもコミュニケーションをとることができる
親子でバドミントンを取り組むメリットは、『コミュニケーションのとりやすさ』です。
※ガチ勢は省きますw
普段、クラブチームや部活動でお世話になっている指導者さんよりも親子の方が話しやすい環境をつくれると思います。
お互い言いたいことが言えるのでぶつかってしまうことも多いかもしれませんが、気軽に言い合えて、子どもが考えていることをぶつける場所はとても大切です。
バドミントンに限ったことではないと思いますが、話し合うことはとても重要です。
子どもが自ら考えるようになり、意見を持つようになります。
親に言われたことに納得がいかず、疑問に思ってもいいんです。
「ホントにそう?」「でもわたしはこう思う!」と考えれることは、「頭をたくさん使うスポーツ」と言われているバドミントンにはとても良いことなのです。
2.いつでも練習ができる
部活が終わった後、チーム練習がない日、いつでも練習をすることができます。
体育館でなくても、できることはあります。そういったことを理解してくれる親がいることは子どもにとってもとても心強いものです。
特に今のご時世では、練習場所がなかなか確保できない状態が続いていると思います。緊急事態宣言、まん延防止対策下では部活動、クラブ活動も制限されているでしょう。
このような中で、今できることを一緒にやっていけるのも、親子という関係であれば可能だと思います。
素振りやフットワークを動画にとってあげる、手投げノックをしてあげる、やろうと思えばできること、たくさんあります。
わが家では、部活中止になってから毎日のランニングを親子で続けています。
3.親子で一緒に成長できる
わが家のような親が経験者でなくても、子どもがきっかけで競技を自分も始める!という親御さんも少なくないのです。
twitterや記事でも見かけるのですが、実際わたしの周りにもバドミントンどころか運動を全くしてこなかったのに子どもと一緒に熱心に取り組んでいるママや、自分はテニスやバレーボールなど(他競技)経験者で子どもがバドミントンを始めたきっかけでバドミントンに転向したママなど、結構いるのです。
中には、子どもより自分の方がハマってしまう、という話もよく聞きます。
めちゃめちゃ素敵だと思いませんか。
せっかく同じ「バドミントン」という競技に向き合うことができるのであれば、親子そろってプラスにしていけたら素敵ですよね。
バドミントンによって親子関係も深まったり、一緒に成長ができたら、それは最大のメリットと言えると思います。
親子でバドミントンに取り組む 『気をつけたいこと』
せっかく同じ方向に進んでいてメリットがある関係であっても、気をつけたいことは「子どもがストレスを感じること」です。
大事なのは親子の『温度差』をなくすこと
「親が熱すぎる、子どもが冷めている」この関係にはメリットはありません。
そのためにも大切なのはコミュニケーションです。
- 子どもの状態をしっかり見極めること
- 目標を話し合うこと
- メリハリをつけること
子どもが疲れていたり、落ち込んでいるときに追い打ちをかけるように『押し付け』をしないように、親が気にかけることが大切です。
目標について話し合い、その目標を達成するために必要なことをアドバイスできる関係を築くこと。
わたしはよく「今のは良くなかったな・・・」と反省するのですが、それは思いついたときにバドミントンの話をしてしまうことです。
ON/OFFをしっかり分けることも必要で(子どものタイプにもよります)、なるべくは練習の場で完結させてあげれればいいのかな、とも感じています。
まとめ
今回は親子でバドミントンに取り組むメリットについて、今直面しているわたしが思うことをまとめてみました。
- (バドミントンに限らず)親子で同じ競技に取り組むことは強みになる!
- コミュニケーションを気軽に取り合える関係は最強!
- 親が経験者でなくても、一緒に取り組むということも可能!
- 親子の熱量、「温度差」に気をつけよう!
いろんな親子の関係があると思うので、これは一つのスタイルではありますが、もしお互いの関係に少し悩んでいるようなことがあれば、
- 親子で同じ競技をできてるって素敵なんだよ
- 今はわからないかもしれないけど、大人になってきっと親に感謝するよ!
ということが伝わるといいな、と思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
子どもがバドミントン部に入った!
何を揃えればいいの??
\新一年生!部活に入ったばかりの人にオススメ/
- ラケット(ナノレイ110)
- シューズ
- ラケットケース
- グリップテープ
- ソックス
- シューズ袋
- 水鳥シャトル
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