こんにちは、HIKARIです。
わたしは初心者のママたちが子供と楽しむことができる、バドミントンクラブを運営しています。
今年は新型コロナウィルスの影響でわたし達のクラブもずっと活動を自粛していました。
先月より感染症対策を取りながら少しずつ活動を再開しています。
同じような屋内スポーツの代表者の方々から、活動再開にあたりどのような対策をとっているのか、という質問をよく受けるので今回紹介したいと思います。
はじめに
屋内スポーツはいわゆる”密”になりやすいため、外で行うスポーツに比べて対策をしっかりして活動する必要があります。
わたし達のようなクラブ活動は施設を借りて行うものなので、借りている場所に自分たちのクラブがどういった対策をとっているかを示す必要があります。
特に首都圏では、きちんとしたガイドラインを示さなければ活動再開の許可が出ない場合もあるので、しっかり対策していきましょう。
HIKARIバドミントンクラブでの感染症対策
日本協会のガイドライン、市区町村のガイドラインを確認する
まずはそれぞれの競技の日本の協会が発表しているガイドラインに目を通しておきます。
バドミントンでは、2020年6月4日に日本バドミントン協会が「新型コロナウイルス感染症対策に伴うバドミントン活動ガイドライン」を発表しています。
また、活動を行っている施設が属する市町村でも同じように利用にあたりガイドラインが出ていると思いますので基本的には市区町村に沿った内容で対策を立て、競技別に特に気を付けることを足していきます。
ガイドラインの作成をする
施設を利用するにあたり、団体としてのガイドラインの作成、提出が必要になる場合があります。
わたし達が利用している施設で提出の義務はありませんが、「予防すること」「情報を管理すること」「チーム全体で周知徹底すること」を目的とし作成しています。
感染症対策をまとめたガイドラインでは、クラブ活動に参加する際には今まで以上に「健康チェック」で自分の体調に気を配り、参加前の体温測定、「決して無理をしない」ということを徹底してもらうこと、また万が一、感染した場合の早急な対応をお願いしています。
密を避けるため、人数規制を実施し参加者の把握をしています。入口ドアノブ等の共有部分、使用した道具の消毒を活動時間内に完了させ、他クラブとの接触をしないよう徹底しています。
また参加者各々が、通常気を付けるべきことの確認と感染予防の意識をしっかりと持ってもらえるようにしています。
≪参考≫HIKARIバドミントンクラブの活動における新型コロナウィルス感染症対策
緊急連絡先・参加者リストの作成・保管をする
万が一に備え、濃厚接触者をすばやく把握し報告するために、「緊急連絡先名簿」と「参加者リスト」(参加日、体温、健康チェックを記入)を作成、クラブで保管をしています。
クラブで準備したもの
- 除菌用クリーナー
- ペーパータオル(拭き上げ用)
- ナイロングローブ(拭き上げ用)
- ビニール袋(活動時にでたゴミ始末用)
- フェイスシールド(指導用、大会用)
まとめ
今年は本当にいろいろなことが制限され、練習場所の確保ができず、我慢我慢の年となりました。
小6の長女も小学校最後の一年、いろいろな大会がキャンセルになっていく中、モチベーションを保つのに苦労をしています。「今」は大変ですが「今」できることをしっかりやって、これからの「未来」へ繋げていってほしいと思います。
わたし達ママさんクラブも、ずっと元気に楽しくスポーツを楽しんでいけるよう、しっかりと対策をとりながら活動していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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