こんにちは、HIKARIです。
先日、長女の中学校県総体地区予選が行われました。
その日の天候ですが、
晴れ 最高気温:33.2℃(平均27.5℃) 湿度:81%
バドミントンは風の影響を受けるシャトルを使うので、冷房設備のない閉め切った体育館で行われることが多いです。
そして中学大会の予選会などは学校の体育館で行われることが多いので、冷房設備はほぼありません。
気温や湿度の高い夏の大会では普段の大会の準備+熱中症対策を万全にしておく必要があるのです。
暑かったけど、準備ばっちりだったから問題なし!だったよ。
このような過酷な状況になることは事前にわかっていることなので、余裕をもってしっかりと準備をしていくことが大事です。
熱中症対策や少しでも快適に試合に臨めるような準備を整え、本番で力を発揮できるようにしていきましょう。
今回は、実際の長女の持ち物の紹介とともに、
- どんなものが熱中症対策に効果的?
- (夏の)大会に必要な持ち物チェックリスト
をまとめていきたいと思います。
長女と同じ中学一年生や初めての大会に挑戦される方の参考になればとても嬉しく思います。
過酷な夏の大会を乗り切ろう!!!
バドミントンの夏の大会は熱中症対策が必須!
夏の大会では普段の持ち物に加えて熱中症対策として、体を冷やすもの・栄養や塩分を補給するものを必ず準備しましょう。
経験された方はよく御存じだと思いますが、夏の体育館は本当に地獄のような暑さです。
体力や、集中力は簡単に奪われてしまいます。
こまめに体を冷やすもの、簡単にエネルギーチャージできるものなどが必要になってきます。
夏の大会に持っていきたい!熱中症予防に効果的なもの
- 氷のう(アイシング)
- うちわ
- 経口補水液
- 塩分チャージタブレット
氷のう(アイシング)
体温の上昇による脱水状態になると、筋肉がつりやすくなり、肉離れなどをおこしやすくなります。
インターバルなどで、首の付け根に氷のうをあてがってアイシングをすると限られた時間で体温を下げるのにとても有効的です。
また、万が一ケガをした場合にもすぐにアイシングをすることができるので、夏場でなくても準備しておくことをおすすめします。
うちわ
これ、地味に効果あります(笑)
バドミントン会場は無風が鉄則なので、風がないんです。なので、風が気持ちいいんです。
最近は携帯型扇風機もたくさん出ているのでそちらもおすすめですが、うちわはかさばらないので一枚はしのばせておきましょう。
応援している時も、インターバルにあおいであげたり選手のフォローにも使えます!
経口補水液
熱中症になったときに、まずは水分補給ということで経口補水液を飲まされると思いますが、熱中症予防としても、塩分と水分が適切に配合されている経口補水液は効果的です。
糖分がたくさん含まれるスポーツドリンクよりもバランス良く摂取できます。
また夏場は給水に失敗すると、体の熱は上がっていなくても汗がダラダラと出ることがあります。
これは、体の電解質(塩分)が出てしまった状態=静脈血がドロドロになり筋の萎縮が起こるため、肉離れやけいれんを起こしやすくなります。
熱中症だけでなく、ケガにもつながるので、早め&こまめな水分補給を心がけましょう。
飲みやすい経口補水液!
経口補水液はあんまりおいしくはないけど、試合でいいプレーができるように気を付けて飲むようにしてるよ!
塩分チャージタブレット
夏場になるとスーパーでもよく見かける塩分チャージタブレット。
汗をたくさんかいているようであれば、体の電解質(塩分)が不足しているので、サッと塩分をチャージをして水分をしっかりとりましょう。
水だけ補給するよりも効果があります。
バドミントンの夏の大会にプラスして持っていくもの
これを読んでいる皆さんは既にご承知だと思いますが、バドミントンってめちゃめちゃ汗をかくスポーツなんです。
夏の大会の汗のかき方って尋常じゃないんです!
なので意識しておきたいのが、着替えとタオルはいつもより多めに!!!持っていくことがポイントです。
トーナメントは勝ちあがっていけばいくほど試合数も増えるので、その都度着替えることが理想的です。
なので勝ちあがることを想定して、最低試合数は準備しておきましょう。+1枚あると帰る時も快適!
忘れがちな靴下や下着も替えががあると快適です。
最後に持ち物リストをダウンロードできるよ!
【夏のバドミントン大会】実際の長女の持ち物を大公開
大会だけでなく、普段の部活や練習会にかかせないものが大きな水筒(1.5L)です。
長女の水筒の中身は氷をたくさん入れた(アルカリイオン)水です。夏の練習だと1.5Lも2時間かからずなくなってしまいます。飲み物を足す場合にも少し氷が残っている状態にしてます。
水筒の水+塩分タブレット、経口補水液などで脱水対策をしてます。
長女のお気に入りでアクエリアスのゼリー飲料も大活躍!これは凍らせて保冷バッグに入れておきます。
だいたい半日の練習でも2個消費するので、まとめ買いがお得!!
冷たくて、おいしくて、エネルギーもチャージできて、気持ちも上がります。
大会の時は小さなおにぎりを持たせます。おにぎりはサッと食べれておすすめです。
また、保冷バッグに入れる保冷剤も、アウトドア用品メーカーLOGOSの氷点下パックが長持ちするのでとても使いやすいです。
これが便利!!
バドミントンの夏の大会に必要な持ち物チェックリスト
わかってはいても、うっかり忘れてしまうことはあると思うので、必要な持ち物をチェックリストにしてみました。
「基礎打ち用のシャトル」は学校やクラブチームで持っていく場合もあります。個人で大会に参加する時などに忘れがちなので要注意です。
汗だくのシャツなどを入れる「ビニール袋」は意外と忘れる率高めです!
実際に忘れた長女がダイレクトにラケットバッグに入れて帰ってきた時は絶句しました。
(ラケバごと、すっぱ~いにほひがもわぁぁ~っと・・・泣)
フルーツなども疲労回復をサポートしてくれるので、余裕があるときは持っていくといいと思います。
わたしたちの時代はなんといっても”はちみつレモン”が青春の味!
大会の他にも、練習会や合宿でも役立つと思うのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は夏の大会に必要なものとしてご紹介しましたが、例えば体を冷やすアイテムなどは事前に凍らせたりする必要があるので前もって準備をしなければなりません。
大会をベストな状態で迎えれるように、余裕を持って準備をしていきましょう。
夏以外でももちろん事前準備は必要ですが、夏は特に暑さとの戦いになるので意識をして万全な準備の元快適に大会を乗り切ってください。
子どもがバドミントン部に入った!
何を揃えればいいの??
\新一年生!部活に入ったばかりの人にオススメ/
- ラケット(ナノレイ110)
- シューズ
- ラケットケース
- グリップテープ
- ソックス
- シューズ袋
- 水鳥シャトル
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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