こんにちは、HIKARIです。
新年度が始まったと思ったらあっという間に5月も終わりに近付いています。
今年中学生になった長女は五月病とも無縁で中学生活を毎日楽しく過ごしているようです。
さて、中学といえば部活動!
当然長女は右肩をぶんぶん振り回しながら、やる気満々空回り状態でバドミントン部に入部いたしました。
1年生は最初の基礎トレーニングや筋トレに戸惑ったり、ルールやマナーなど覚えることもたくさんあります。
学校生活にようやく慣れてきたころに、夏に向けて市総体・県総体などの地区大会が6月ごろから始まってきます。
1年生で大会に出る子もいるかもしれませんし、会場準備、運営のお手伝いも出てくるでしょう。
練習試合も増えてきて、審判の仕方、スコアのとり方などたくさん覚えて行かなければなりません。
今回は初めての大会に向けて、バドミントン大会(試合)でのマナーをまとめていきたいと思います。
マナーをしっかり守って、気持ちよく試合に挑みましょう!
頑張るみんなを応援してます!ファイト~☆
バドミントン大会マナー≪必ずやろう!≫
1.審判・線審にあいさつをする
主審の「ラブオール、プレー」でゲームが始まります。
「ラブオール、プレー」と言われたら、主審→線審→対戦相手に「お願いします」と軽く礼をしながらあいさつしましょう。
2.自分がミスをしたらシャトルは自分で拾う
ショットをネットにかけてしまい相手に得点が入った場合、すばやく移動してシャトルを拾い相手に渡しましょう。
ネット下のシャトルがたとえ相手に近い距離であっても、自分がミスをしたシャトルは必ず拾いましょう。相手が拾ってくれた場合は「すみません」と一言かけます。
3.シャトルはネットの上から返す
相手にシャトルを渡すときは、シャトルを拾い、ゆるやかなアーチ状に打ちネットの上から返しましょう。手で投げるのではなく、打って返します。
強すぎたり、相手に届かなかったりしないように。(わざとでなければ大丈夫です)
ネット下のシャトルをラケットでごみを掃くように下から渡すのはマナー違反です。
4.シャトル交換は手渡しで
ゲーム中、シャトルの羽根が壊れてシャトルを交換したい場合は審判に手でシャトルを渡しましょう。
手で持ってシャトルが壊れていることを対戦相手に見せ、そのまま審判に渡しましょう。
ラケットの上にシャトルを置いて渡したりしないように!
5.想定外な得点を得た場合はあやまる
想定外の得点とは、
- ネットに当たって相手コートにシャトルが落ちる
- フレームショット(初心者によくある当たり損ないの球)が相手コートに落ちる
- スマッシュやプッシュが相手のボディーに当たる
このような時は相手に「すみません」とあやまりましょう。
ヘアピンやドロップは狙ってネットに当てている場合も多いと思いますが、一言「すみません」というのがマナーです。
ミスショット(フレームショットなど)で得点した時、相手のイージーミスで得点した時にガッツポーズや「やったー!」と声を出して喜ぶのはNG!!
バドミントン大会マナー≪やってはいけない!≫
1.ネットの下をくぐらない
大会時、ネットはルールの高さに張っています。
厳密に言えば、ネットに触れただけでも高さが変わることもあります。故意に触れない!が鉄則です。
コートを変わるときはネットの下をくぐったりせず、一旦コートから出てから移動しましょう。
2.セルフジャッジをしない
ジャッジは主審、線審で行います。
特に主審がコールをする前に「アウト!」や「イン!イン!」と叫ぶのはNGです。
判定をするのは主審にかかっています。これはマナー違反だけでなく、審判へ悪い印象を与えてしまうのでやめましょう。
3.相手を威嚇しない
試合が白熱してくると、お互いに必死になります。
自分やチームを鼓舞する掛け声はもちろん出して良いですが、「ヨッシャ―!!」と大声を上げたり、派手なガッツポーズは控えましょう。
喜んで声をあげること自体は問題ありません。
大事なところでのポイントなどは声が大きくなってもかまいませんが、普段は7割程度音量を抑えて出しましょう。
バドミントン大会で忘れがちなルール
サーブは相手が準備を整えて(かまえて)から打つ
連続ポイントなどを入れてのっているときこそ忘れがちなルールです。
サーブは相手がかまえてからでないと打つことはできません。レシーバーはまだかまえていないことをアピールするために左手を上げて合図することがよくあります。
相手が準備ができていることを確認してサーブを打ちましょう。
逆に、自分がかまえていないのにサーブが飛んできた場合はラケットを振らずに見送りましょう。(サーブは無効でやり直しになります)
かまえていなかったと、ラケットを振った後から主張をしても認められません。
大会では普段の練習とは違い、いろいろな相手との駆け引きが繰り広げられます。自分のペースに持っていくため、かまえるタイミングをコントロールして間を大事にする選手も多いです。
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まとめ
中学1年生の部活からバドミントンを始める子もとても多いと思います。右も左もまだわからない状態でいきなり大会!という話もあるようです。
ただでさえ緊張するのに、ルールの他にこういったマナーや審判についても学ばなければなりません。
わたしは中学保護者1年生として、全力で頑張るあなた&保護者を応援したいと思います。
いろいろな初心者セットもありますが、
まずは、ラケットとシューズを揃えましょう!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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