【受験日記vol.7】大事な中3前期の成績!絶望?それとも・・・|中学3年生長女の高校受験備忘録

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高校受験まであと4ヵ月。

10月は公立高校を受験するのに大事な大事な内申に関わる、前期成績が出た。

サニーは最初から決めていた公立高校に絞っているが、この成績が本当に大事になる。

そんな大事な成績を左右する前期期末テスト・・・なんとサニーはコロナで受けることができなかった。

しかも最初にコロナを家に持ち込んだのはわたしだ。

こんな大事な時に・・・部活の新人戦でサニーがコロナにかかって出場できなかったときのように、悔しくて涙が出た。

テストが受けれなかったものに対しての救済措置的なものはなく、みなしで成績がつく。

今回は前期成績について書き留めておこうと思う。

目次

大事な中3前期の成績!絶望?それとも・・・

夏休みは平日の夜と土日に場所を借りて一緒に勉強を続けてきた。

理数に関してはやればやるほど理解力が伸びているように感じた。

苦手な英語・国語・社会をどう持っていくか・・・4教科に関しては現状維持できればいいだろう、と。

親子二人で夏休み必死に勉強をしてきていたのだが・・・

8月31日にわたしがコロナにかかってしまった。

それまでに2度コロナにかかっていたサニーは自分は大丈夫だろう、という思いがあったが、5日後にコロナを発症した。その翌日から大事な期末テストだというのに・・・。

サニーも最初は無理をしてでもテストを受けたかったようだが、熱・頭痛・鼻水がひどくとてもそんな状況ではない。

担任に伝えたら、受けれなくてもみなしで成績がでますから。無理して悪い点数を取るよりも・・・

とのことだった。

ぶっちゃけ、無理をしてでもテストを受けていたらこんな成績にはならないんじゃないかというくらいの散々さだった。

中間テストのない4教科が特に酷かった。

体育に関しては『2』という成績を初めてとった。スポーツテストA判定、体育祭も積極的に頑張るサニーだがもともと体育教師にあまり好かれていなかった。

どれだけ実技ができてもテストが悪ければ評価されない。(テスト頑張れよ、とも思うが。)

今までの成績でさえ『3』だった。でもそれはテストが取れないし、その体育教師が最も熱を入れている駅伝大会への参加をずっと辞退しているせいもあるのかなと本人は分析していた。

にしても、『2』という成績には愕然としたし、嫌われていることが決定的になったね、とサニーは言っている。

ちなみに同じく期末テストを受けれなかった美術は『5』だ。

うちの公立中学では絶対評価がされるが、教師によって評価は本当にあいまいでやりたい放題だ。

その体育教師はテストで満点を取る、スポーツ部のエースにさえ平気で『3』をつける。

元々この地域の教師の質は低いと保護者の間でも有名な話だが、親としては絶望してしまった。

ちなみに美術以外の4教科はすべて下がっていた。

だけど、サニーはこんな状況でもいつでも明るい。

とりあえずさ、最後の後期の成績は今より下がることはないだろうからやるしかなくね、と。

三者面談にて

成績が出たタイミングで三者面談があった。

この時もサニーは体調を崩し、二者面談になってしまった。

なんだかサニーは大事なタイミングでいつも体調不良になるけども・・・そういう意味でも受験が心配でしかない。

サニーの担任は、サニーにとっては味方だ。

敵をつくりやすいサニーではあるが、バド部の顧問でもある担任はサニーに対して理解がある程度あるのでそこだけは救われる。

サニーの今回の内申から、サニーの希望をしている高校はまず厳しいとのこと。

サニーはそれもふまえ、その高校の定時制も視野に入れている。

定時制だからってイチイチ見方をかえてくる周りはちょっとウザいけど、わたしは気にしないし、行きたい学校に行きたいというのが彼女の希望。

担任もサニーならそう言うでしょうね、と言っていた。

とはいえ最後の後期のテストを頑張ってもうちょい内申あげていきましょうよ。

親はいろいろと悩ましいのに、サニーはホント元気いっぱいの明るいギャルです。性格が羨ましいぜ・・ホント。

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