こんにちは、HIKARIです。
まだ記事数が少ない『ママが教える!』シリーズ。
目指すのは中1~中3数学の全単元の解説制覇!英語教育教材の紹介、進め方、わが家の3人の『家勉ちゃん』の成果など、報告できるよう進めていきたいと思っています。
子どもも一から勉強するように、勉強が苦手だったママだって一緒に勉強していくことも、中学くらいまでは可能だと思うんです。もちろん、指導者のプロに教わるのが一番ですがいろいろな事情で塾通いを断念することもあると思います。
それでも諦めず、子どもと一緒に学ぶつもりで家学習をはじめたい、やってみたいという方向けに試行錯誤をしながら、少しでもお役に立てるコンテンツにしていきたいと思っています。
こちらの記事では、主に「このシリーズを利用してどのように家学習を進めたらよいか」、を具体的にまとめたいと思います。
- 子どもの勉強をサポートしたいママ
- 子どもと一緒に自分も学びたいママ
- 塾に通わず、高校受験をめざしたい方
はじめに
ママが教えるメリットって何だと思いますか?
わたしは、「毎日一緒に学習できる」ということがメリットだと思います。
小学生高学年、まして中学生になると親に勉強を教えてもらうことが恥ずかしかったり、素直に聞けなかったりすることは予想されます。
ママが子どもに勉強を教える、ということ、そしてそれを続けることは決して容易ではないということです。
何度も言いますが、行きたい高校や、有名私立受験を目指している子にとっては受験対策のしっかりとした学習塾に通うことが一番です。
それでも家勉強では、塾でもなかなかカバーできないところとして、毎日少しずつでも一緒の時間を持てる強みがあります。
まさに勉強で大事なことは「継続」です。なのでこの”毎日やる”というのがとても効果的なのです。
ダラダラ長い時間猛勉強をする必要はなく、ただただ毎日決まった量の勉強をこなすことが大事だと思います。
- 毎日やる分量を決めて(30分~1時間)淡々と進める
- ダラダラと進むのではなく、決めた分量が終われば終了する
- 毎日一定量を意識する
※ただし、学校の宿題や学校の勉強の予習とは別!!
先生というよりはママも一緒に勉強しながら(思い出しながら)、毎日やる勉強をサポートしていきましょう。
ママが教える!シリーズの利用の仕方
ママが教える!シリーズでは中学数学を中心に単元ごとに解説をまとめています。
なるべくわかりやすい解説を心がけています。まずはそれぞれの単元を一旦理解して説明するできるようにします。
各単元にはノートのとり方も参考として載せています。重要なことをノートでまとめることで一回理解をさせ、練習問題を一緒に解いていきましょう。
自分で分量を決め(最初は決めてあげる)その単元のいろいろな問題をひたすらときます。市販の問題集でも十分ですし、同じ問題を日にちを変えてやり直しても大丈夫です。
1週間同じ単元に費やしてもいいと思います。説明、練習問題、ノートなどを最初(1日)一緒にやりSTEP3の部分は本人が分量を決めて問題を解く。答え合わせはフォローしてあげるといいと思います。
まとめ
わたし自身の経験でも思い当たるところはあるのですが、いわゆる「一夜漬け」やその時のみの「猛勉強」は時が経つと忘れてしまうのも早いのです。
中学生になって部活や自分のやりたいことに夢中になる子もいるでしょう。そういった時間を大切にしつつ、やらされる勉強ではなく自分で決めてやる勉強を身につけることが大事だと思います。
中学のうちに一緒に毎日コツコツと勉強を続けることで、中学を卒業し大学進学を目指すときに「自分の勉強方法」が身についていると思います。
それまでに自分たちの学習スタイル、ペースをつかむよう親子で家勉強を進めてみませんか?
そして、この「ワーママHIKARIブログ」の「ママが教えるシリーズ!」が少しでもみなさんのお役に立てるよう、完成させたいと思っています。(長女の下に2人まだ控えているのでその時にも役立つと信じていますw)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント