【受験日記vol.4】サニーがグレた|中学3年生長女の高校受験備忘録

当ページのリンクには広告が含まれています。

思春期真っただ中、サニーがグレました。

グレた・・・というほどでもないかもしれないが、心配だ。

それはそう。

親はいつでも心配している。

目次

サニーがグレた

サニーがピアスを開けていた、という事実。

しかも口元に。

えーーー、そこかよ~~~~。

正直ピアスに対しては、高校に入ったら開けてもいいんじゃない?くらいに思っていて抵抗はないのだけど、中学じゃ早くない?くらいにかたい思いもある。

それだけではない。

今すべてに対して”やる気”というものを失っている。

小学生の頃から続けているバドミントンに対しても、もともと苦手な勉強に対しても。

”やる気”を失ったきっかけに心当たりはある。

確かにある出来事が引き金にはなったとは思うけれど、小さいことの積み重ねのような気がする。

バドミントンに関しては、当たり前のように練習場所が用意された環境の中で淡々とこなしてきて、ある程度成績も残せるようになってきていた。

練習は毎日のようにある。もともと練習がそんなに好きなタイプではなかった。

親に言われたようにやっていただけ・・・(今思えばそうだったんだと思う。)

自分の体のケアに関しても雑である。体重管理もあまりうまくなく、ケガが多い。

思ったように結果が残せない。

もともと、おしゃれが好きで派手な性格のため、汗まみれで練習するよりも遊ぶ誘惑にも勝てなくなってきた。

練習にも集中できない。

勉強に関しても、模試結果が出て以来かなり投げやりだ。

あげく、わたしはお母さんみたいには勉強できないし、プレッシャーでもう壊れそう・・・と言い出した。

それに関しては、おいおいおい、と思った。

バドミントンに対しても、勉強に対しても、精一杯頑張ってほしいとは思うが、身の丈に合わないような上のレベルを目指すように言ったことはない。

これって、もうちょっと上の成績を求められている子どもたちに起こる現象なのでは、とツッコみたくなったが、当然本人は本気で思っている。

でもまぁ・・・わたしもあまりにできない娘に対して、キツく言うことももちろんある。

ついつい、自分はこうだった、なんて言ってしまうこともあるから先の「お母さんみたいに勉強できない」発言に繋がるのだろう。

もちろんわたしがすべて正しいわけではないし、わたしも親としてまだ成長過程である。

ただ娘の言い分をすべて聞くわけにはいかない。実際甘えているとしか思えないことも多々ある。

今とにかくまずい状況なのは、長女の”やる気”が喪失してしまっていることだ。

親として、なんとか子どもをのせてあげなきゃならないと思う。

はぁ・・・。これは試練だな。

子育てって思うようにはいかない。

思うようにいったとしても、それが正解だとも限らないし。

悩ましい。悩ましいけど、気持ちを下げてはいけないと思った。

ポジティブに、笑顔で、家族を応援していきたい。

ランキングに参加しております。

宜しければ、ポチッと応援よろしくお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次