こんにちは、HIKARIです。
中1のみなさん、英語はどうですか?苦戦していませんか?
be動詞、一般動詞、代名詞と習ってきて・・・
『前置詞』ってムズカシイと感じてる子、いると思います。
どれも「~で」「~に」と訳したりして、とにかくややこしいんです。
でも、この『前置詞』は絶対にマスターしておく必要があります!
特にこの『in,on,at』は日常会話においても、ベスト20に入る頻度でよく使われるからです。
なのでとても重要!!!
今回は日常会話でも必ず使う!場所や時間を表す時に使う前置詞『in,on,at』について、お子さんにしっかり説明ができるようなプリントを用意したいと思います。
場所・時間を表す前置詞『in,on,at』|今回身につけたいこと
必ず意識すること
場所や時間の前には、必ず前置詞を付けること!
これはもう、しつこいくらいに何度でも言ってあげてください。
日本語で言う「~で」「~に」の部分で、「公園で」や「月曜日に」と言いますよね。
なので場所や時間を表す単語の前には前置詞が付く・・・ということを頭にいれておく必要があります。
日本語の会話だと「金曜日、友達と遊んだよ。」「クリスマス、日本に行きます。」など「~で(に)」が略されることもあるので、どうしても忘れがちになるので要注意です。
英語では
- on Friday
- on Christmas
という形になります。
前置詞『in,on,at』 をイメージする
プリントをみて、それぞれの前置詞のイメージを頭にえがきましょう。
『in』・・・広い、大きい範囲の時間や場所に使われ、空間(の中)にあるイメージを持ちましょう。
『on』・・・inより範囲が少し狭くなります。面(の上) にある(くっついている)イメージを持ちましょう 。
『at』・・・ピンポイントな場所や時間を表す時に使われ、点(密接した)をイメージしましょう。
前置詞『in,on,at』を使い分ける
前置詞のイメージが持てたら、実際の使い方を見てみましょう。
何度も声に出して読むことで自然と身に付くようなプリントを作成しました!
in the morningとat night
inのイメージは「空間内」で、時間で考えると「幅」がある場合に使われます。
- in the morning
- in the afternoon
- in the evening
「午前中に」「午後に」「夕方に」は幅のある時間帯を表すので『in』を使いますが、「夜に」は『at night』を使います。
一般的に夜はほとんどの時間寝ているとされていたため、幅のある時間というよりも短い時間ととらえられて「at」を使うようになったと言われています。
余談。。。
夜の時間に寝ないで活動していることが協調されれば、「in the night」を使った方がしっくりくる場合もあります。
「暗闇でこそこそ悪事を働く人」のことを a thief in the night といいますが、直訳すると夜に泥棒する人となります。
場所・時間を表す前置詞『in,on,at』|例文
場所を表す『in,on,at』例文
Please wait at the airport.(空港で待っていてください。)
at the airport で「空港で」という意味です。 拠点とする場所はatを使います。(バス停・駅なども)
Our office on the 6th floor.(私たちのオフィスは6階にあります。)
on the 6th floor で「6階に」という意味です。 階数は表面上にいるイメージです。
I live in Osaka.(私は大阪に住んでいます。)
in Osaka で「大阪に」という意味です。 広い範囲や囲まれた空間をイメージします。
時間を表す『in,on,at』例文
I usually get up at 6 o’clock.(わたしはいつも6時に起きます。)
at 6 o’clock で「6時に」というピンポイントな時間を表しています。
He is at lunch.(彼は食事中です。)
at lunch で「昼食中」という意味です。昼食というピンポイントな活動をしている時というイメージです。
We came to this town on May 5.(私たちは5月5日にこの町に来ました。)
on May 5 で「5月5日に」という意味です 。日にちや曜日、特定の一日などをかたまりのイメージでとらえます。
I visited America in 2019.(私は2019年にアメリカを訪れました。)
in 2019 で「2019年に」という意味です 。 2019年という広い範囲をイメージします。
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まとめ
中学生のみんなにまず覚えてほしいのは、場所や時間を表す言葉の前には『前置詞』が付くということです。
前置詞『in,on,at』は日常会話においても使用頻度がとても高いのでしっかりと見につけておく必要があります。
まずはイメージでとらえて、何度も声に出して読み、使い分けることができるようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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