【小学5年生英語】英単語を分ける『名詞』『動詞』『形容詞』|プリントダウンロード

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ヒカリ

こんにちは、HIKARIです。

長女(中学2年生)、次女(小学5年生)、ともに塾通いなし!で家勉強を進めています。

アルファベット学習ローマ字学習母音学習単語勉強その1(動物)単語勉強その2(色)単語その3(英数字)と進めてきました。

英単語をいくつか習ってきたところで、今日はその種類を分けていきたいと思います。

今まで覚えてきた単語を名詞』『動詞』『形容詞の3つに分ける。

まずはこの3つで大丈夫です!!

そして、まずは基本的な分け方に慣れていくことが大事です。

今まで習った単語を分類できるよう、チャレンジしてみましょう。

この記事はこんな方におすすめ!!
  • 小5くらいからお子さんに英語を教えたい保護者の方
  • 英語を勉強したいけど、どうやって進めていいかわからない人
  • 中学までにちょっとだけでも「英語が得意」になりたい人
目次

英単語の分類『名詞』

人、モノ、場所、コト、などを表す単語

たとえば、Miki(ミキ)、bike(自転車)、Tokyo(東京)、party(パーティー)などが名詞です。

英語の学習では、この『名詞』には可算名詞、不可算名詞がありますが、まだこの段階では気にしなくて大丈夫!

今大事なことは、『名詞』を探せることです。

人を表す

わかりやすい例としては、Ken(ケン)やMary(メアリー)などの人の名前です。

また、family(家族)、mother(お母さん)、friend(友達)なども人を表す名詞になります。

モノを表す

bag(バッグ)やpen(ペン)など具体的な形を持つモノを表します。

また、air(空気)やpower(力)など実体のないモノを示す単語も名詞です。※下部『抽象名詞』参照

場所を表す

人の名前と同様に、場所の名前も名詞になります。

Tokyo(東京)やYokohama(横浜)などの地名は名詞です。

また、park(公園)、classroom(教室)なども場所を表す名詞になります。

コトを表す

event(イベント)やbirthday(誕生日)など事柄を表すことばも名詞です。

抽象名詞について

具体的なモノではなく、感覚的な存在や抽象的なものを対象とした名詞を抽象名詞と言います。

information(情報)、homework(宿題)、love(愛情)、happiness(幸福)など。

英単語の分類『形容詞』

名詞の状態や性質を説明する単語

たとえば、白い猫(white cat)など猫の色を説明しているwhiteは形容詞です。

先ほど名詞の例で出した抽象名詞のhappinessに似ている単語でhappyという単語があります。

happyは『幸せな』という意味です。

幸せな状態なのは人なので、名詞の状態を表す言葉=形容詞になります。

tall(背が高い)、big(大きい)、fat(太った)なども形容詞になります。

英単語の分類『動詞』

動作、状態を表す単語

たとえば、run(走る)、walk(歩く)、go(行く)などの動き、動作を表す言葉を動詞といいます。

また、like(~が好き)、enjoy(楽しむ)、think(考える)といった実際の動きではなく状態を表す言葉も動詞です。

※be動詞についてはまだやりません。

ヒカリ

『名詞』『形容詞』『動詞』を見つけることは、慣れればカンタン!
まずは単語を分類するクセをつけましょう。

実際に分類してみよう!

なんとなく『名詞』『形容詞』『動詞』がわかったら実際に分類して慣れていきましょう。

以前学習した『母音学習』で出てきた英単語を分類してみましょう。

英単語の分類解説

分類してみていかがだったでしょうか。

英単語を覚えるとき、モノの名前から始めるので『名詞』が多かったと思います。

迷いそうな名詞の単語をピックアップしてみましょう。

  • flood 洪水・・・抽象的ではありますが、洪水という出来事のことです。
  • couple 2つの、2つ、カップル・・・意味によって名詞にも形容詞にもなる単語です。
  • 6 数字の名称ととらえる場合と、6つのという意味になったときは形容詞になります。(10も同じ)
ヒカリ

1つの単語でも意味によって名詞だったり、形容詞だったりします。
この意味のときは名詞、こっちの意味のときは形容詞、と分けることができます。

まとめ

中学英語では、読み書きに加え「文法」を理解していかなければなりません。

いくつか英単語をならった段階で「名詞」「形容詞」「動詞」の区別がつき、分類ができるようトレーニングしておきましょう。

次回は今回分類してみて一番多かった名詞についてもう少し詳しく勉強していきます。

今まで覚えてきた単語を復習しておきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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